京都の神社
京都には、有名な「神社」がたくさんあります。
子供の頃から、わたしの家では
毎年初詣には、必ず「上賀茂神社」と「北野天満宮」へお参りしました。
北野天満宮は「学問の神様」で、
梅の名所でもあります。
初詣の頃は、梅は咲いていませんが、
境内には何本かの「ろう梅」が咲いています。
このろう梅は、薄い黄色の美しい花を咲かせます。
「ろう梅」の「ろう」は「ロウソク」の「ろう」
だろうかと思われます。
半光沢の、不思議な花びらの見た目が
たしかに「ロウ細工」のような雰囲気を作り出しています。
社殿の建築も、美しく、
町中に近いのですが、落ち着いた雰囲気がある神社です。
「上賀茂神社」は、加茂川の北の方にある、
大きな境内を持つ神社です。
ご神体は、社殿の裏側にそびえている「山」です。
新年の何日間かは、この上賀茂神社に
真っ白い「神馬」がやって来ます。
子供の頃から、この白い馬を見るのが大好きでした。
馬小屋にまっ白い馬が繋がれていて、
いくらかお賽銭を渡すと、
係の方がお皿に乗った「ニンジン」をくれます。
それを馬に食べさせてるのです。
がつがつ食べる馬の姿が、かわいくもあり、怖くもあり…(苦笑)。
でも、目をそらすことが出来ませんでした。
もう一カ所、わたしが好きな神社があります。
それは、市内からすこし南に外れたところにある
「伏見稲荷大社」です。
ここは「商売繁盛の神様」として、全国的にも有名だと思います。
朱塗りの鳥居が何百本も並んでいる光景が、
この神社の一番の「見せ場」です。
でも、ここも良いのですが、
その裏側に、わたしがこの神社が好きな理由があります。
伏見稲荷大社は、本殿の裏に小高い丘のようなものが広がっています。
ここを歩いて一周まわることが出来るのです。
途中には、ところどころとても古い年代に建てられた
鳥居も崩れかけて建っていたりします。
人もあまりいなくて、「異空間」をたっぷり味わえます。
時間がある方は、ぜひこちらもまわって見てください。
門前の名物「すずめ焼き」は、
ちょっと残酷ですが…(苦笑)。
